よくわからないから楽しい

たまに何を言っているのかも分からなくなります

生活面のリスク要因の少なさは起業のアドバンテージになる

起業をする場合はリスクを積極的に取っていくことが求められますが、その一方で生活周りのリスク要因を徹底的に減らすことができれば、それ自体がアドバンテージになります。

創業初期において、この観点で良かったと思うことを経験談で5つほど挙げてみます。

 

1. 当時20代だったこと

仮にうまくいかなかったとしても、その経験を活かして何かしら仕事が見つかるだろうしいいやという楽観がありました。心の余裕は柔軟な発想にも繋がります

若いというのは大きな武器です。学生起業がいいなぁと思う理由のひとつもこれで、学生のうちにチャレンジして結果失敗したとしても、平凡な学生生活を送っている人よりは遥かに良い経験をしているはずで、就職活動からやり直すにしてもプラスに働くんじゃないでしょうか。

学生だからとか経験不足だからとかいって躊躇をせずに、今なにかやりたいことが目の前にあるのなら、思い切ってやっちゃいましょう。

 

2. そこそこの貯金があったこと

20代後半だったので、ぶっちゃけそこそこの貯金はありました。生活はしばらく何とかなるし、事業を考えるにしてもいきなり目先の売上を気にしなくてもいいかな、という精神的な余裕はやっぱり生まれます。余計なことに気を取られず、起業してまでやりたかった本質的なことに多くの時間を割くためにも、無いよりはあった方が良いです。

 

3. 実家暮らしだったこと

生活コストを限界まで下げられるので、創業初期のキャッシュフローに余裕が生まれます。失敗しても、とりあえず帰る家はあります。リスクを減らすという意味では、実家暮らしは最強の武器です。

ほとんどの起業家は自分自身の役員報酬を最初は最低限に抑えようと考えるはずなので、生活コストをどれだけ下げられるかも一緒に考えたい所です。実家暮らしではない人は、より安い物件への転居やシェアオフィスへの入居などを検討してみても良いかもしれません。

 

4. 独身だったこと

守る人がいないというのは、単純にリスクを減らすという点だけ見れば心理的にプラスに働きます。ひたすら事業にだけ集中できるので。一方で、結婚していたり子供がいたりするのに起業できる人は、自分が同じ状況だった場合に同じ選択ができたかなぁとも思うので、それだけですごく尊敬します。家族の理解も必要ですしね。見方を変えれば、守る人がいればもっと頑張れるということなのかも。

ちなみに今も独身です。そろそろ結婚したいなー。

 

5. 辞めた会社から「いつでも戻ってきて良い」というお墨付きをもらったこと

ただの口約束ではなくて会社の制度としてそういう仕組みがあったので、これはすごく良かったですね。退路があると守りに入ると思う人がいるかもしれないですが、実際は逆で、せっかくなのでめちゃくちゃ思いきったことをやってみようというマインドが働きました。

この制度のおかげで退職することに全く躊躇無くなったので、会社としては複雑な所かもしれないですね。

自分にとっては大いにプラスに作用したので、今でもとても感謝しています。

 

まとめ

リスクを恐れて起業できないというのはもったいない一方で、リスクになりそうなことを正しく認識してそれを減らすことで、チャレンジできる余地がより大きくなる可能性もあります。

人それぞれで状況は異なるので一括りにすることはもちろんできませんが、あくまで起業する前提で、そしてポジティブに自分の生活状況からリスク要因を分析するのが良さそうです。