よくわからないから楽しい

たまに何を言っているのかも分からなくなります

【起業】人生を変えたひとつのツイート

会社設立から遡ること、3ヶ月ほど前の話。2010年7月のことです。

当時は起業することは決めていたんですが、Snapeeeをやろうとは全く思ってなかったんですね。その年の春頃から世間の話題を独占していたGroupon系の事業を始めるために、勤めていた会社も既に退職していろいろと準備していました。

そんなある日、偶然Twitterで見かけたのがこのツイート。

 

 

ツイートの主はサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)の海老原さん。そしてこれが、自分の人生を変えたツイートです。

 

アポを取ってみた

CAVといえば現在スタートアップに関わる人の中では相当認知度が高いベンチャーキャピタルだと思うんですが、当時の私はCAVのことを全く知らなかったんです。VCから投資を受けるつもりも無かったし。

他にもGrouponのことをつぶやいている人はたくさん居る中で、なぜこのツイートに反応したのかは正直覚えていないんですが、とにかく一度会ってみたい!と思って、すぐに海老原さんにアポを取ってみました。

 

一緒に事業アイデアを考えることになった 

  • Groupon系の事業にお金を出すつもりは全く無いし、やめた方がいい
  • それより、一緒に事業を考えない?

海老原さんと会って言われたのはこの2点。起業の背景とか、今までどんなことをやってきたのかとか、そんな話もした記憶があります。

ともあれ、自分自身この少し前からGroupon系の事業の雲行きの怪しさを感じていたこともあり、一旦白紙に戻した上で海老原さんと一緒に事業を考えることにしました。

 

Snapeeeが生まれたのは海老原さんがいたから

事業を考えていく中で、スマホや写真共有といった話は割とすぐに出てきました。さらにアイデアを広げたり掘り下げたりしていたある日、海老原さんが「デコですよ、デコ」とうわごとのようにつぶやき始めたんです。

スマホで写真共有という要素に加えて、「写真をかわいくデコって自己表現する」という日本が強みとするコンセプトで世界と勝負する。

これで方向性は決まりました。Snapeeeは海老原さんと出会っていなければ、生まれることは無かった事業です。

それから今に至るまで、たくさんの良い経験をさせてもらっていますが、この出会いが無ければ全く違う起業人生を歩んでいたでしょうし、今体験しているような、広くて面白いと感じる世界を見ることはたぶん無かったんじゃないかと思います。

 

「運をつかむ」ということ

自分はとても運が良かった。冒頭のツイートが目に留まらず、そのまま読み流していたら今は無かったわけで。

自分が気付いていなかっただけで、本当はたくさん周りに転がっているであろうチャンスに気付けるようにアンテナを立てること。それに気付いたらアクションを起こすこと。

運をつかむというのは、こういうことなんだろうな。

さらに遡って、起業の準備を始めた当時、別の知人に言われたことがあります。起業しよう、起業したいと思う人は5万といる。でも準備をするというごく最初の一歩を踏み出せるかどうかだけで、ほとんどの人は脱落してしまう。そんな中で最初の一歩を踏み出せたんだから、それは他の人とは比べ物にならないくらいの前進だと。

チャンスは意外と身近な所にあって、それをチャンスと思うかどうかは自分次第。やる前は難しそうとか怖そうとか思ってしまうようなことでも、一歩踏み出してみると意外とそうでも無かったりする。何かアクションを起こすことで、驚くほど世界が変わることがある。

それを伝えたいなと思って、こんな記事を書いてみました。